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3月15日それは笛吹川の解禁の日 何時も布団に入るのが早い私なのだが、昨日はなんと9:00に就寝した お陰でなんと当日は2時半に目が覚め、ウキウキワクワクである どうして?楽しいことがあるとその日は早起きになるのか?35歳にもなって一人前に子供を持ち、家庭があるのにもかかわらず、毎回こうなのだ! 当家には目覚まし君が2台あるがほとんど鳴った ことがないのである (写真右・980円ながら静音で素晴らしい相棒) 可哀相に、我が家に買われたばっかりにあまり出番が無く寂しそうな目覚まし君・・・・ さて、支度をし車のエンジンをかけ颯爽と近所のコンビニに向かうのだ 今日はネットを通じて知り合うことが出来た【笛吹の恋人さん】にご同行を願い、解禁初日を迎えることにしていたのだ! stopwikileaks.com コンビニに到着すると目に飛び込んできたのは、エロ☆んを読みながらテンションを上げ、すでに朝飯を調達している【笛吹の恋人さん】がそこいにいた 「お早うございます・モンキチです・・・・・・。」と夜中のコンビニでデカい声で挨拶していると、店員の冷たい視線が背中に突き刺さる! 店員さんにも悪いので、買い物を済ませ車に乗り込み現地に向かった 現地に到着時間が朝の4時を少し過ぎたころであろうか?辺りはモチロン真っ暗!怪しいオジサンが2人寒いん中、寒い話をしながら朝飯を食べながら夜明けを待ったのだ 初めてお会いしたのにもかかわらず、時間の経つのも忘れ夢中になり魚の話や若い頃 お互いにヤンチャであった話などすることが出来たのは【笛吹の恋人】さんの人柄であり、とても嬉しくなった 空も明るくなり始め、川に立ち心の中で今年一年の無事故と出来ることなら尺上の渓魚との出会いを願い、第一投目! ス〜〜ウ 第二投目!ス〜〜〜ウ・・・・・ダメじゃやん! 今年の釣果を占うような出だしである その後、何とかちっこいアマゴちゃんとイワナ君に出会えることが出来たのだが、リリースサイズばかりで少し納得いかない 今年はなんと大見栄を張り、7寸以下は全てリリースと心に誓っていた私の魚籠の中には、空気満載の状態がしばらく続くのであった 川に立ち1時間ほどした頃だろうか、“アイラビューOK!ピロリ〜ピロリ〜”と電話が鳴った、その時同時に目印が上流に向かって走った なんてタイミングの悪い魚だ!こんな時に・・・・・ 電話を取ろうか?それとも魚を捕ろうか? ここは電話に出なければ失礼になるのだ、やはりネットを通じて知り合うことが出来た【夢二さん】からの電話で、遠路遙々埼玉からお越し下さったのだ 魚はとりあえず、針に付けたままで電話を左手に竿は右手に持ちなんと器用な男だと 後で我ながら感心したのであるが、結局魚を針先に残し竿を下に置き【夢二さん】に挨拶しに行ったのである その様な行動が出来たのも、竿も川の中に引き込まれない程の可愛いそして小憎らしいイワナ君のお陰である(T_T) それから3人、自分の思うままの釣りをし楽しんだ 結局、地元の川に通い続けている私にはイワナ一匹釣れただけである (25の元気の良いイワナ君) 今日は義兄 (兄といっても同い年) の結婚式があるため8時半には川からあがらなければならず、仕方なく竿を納めた 今年の解禁は釣果はダメだったが、【笛吹の恋人さん】【夢二さん】とご同行して頂き、 とても楽しく短い時間でありながら充実できたことは、良い思い出になることだろう お二人には長い時間おつき合いすることが出来ませんでしたが、これに懲りず又一緒に川に立ち、素晴らしい魚と出会えることを願っています 本当に今日は有り難う御座いました。 《解禁日の続き(間に合わない〜 編)》 インチキ親父の釣行記がコレで終わってしまったら、なんだ!事件は?と笑いを求めている皆さまには申し訳ないので、事件を起こした! と、言うよりカミさんに事件を起こされたのである・・・・ 無事解禁の楽しい釣りから我が家に戻った私は、いつもの場所に置いてある家の鍵を探したのである この時カミさんと子供は、支度があるので先に実家へと行っていた 「ん!?な、無い、ない、な〜〜〜い、どこだ〜〜〜〜」心の中で騒いだ 鍵が無いのである、ほとんど乗用車に乗ることのない私は、家の鍵を車の鍵と一緒にしていないのだ さて、困った私はカミさんの携帯に電話 「あんた、鍵持って出掛けたと思ったから知らないよ!」 「・・・・・・・・。」 知らないと言ったって、礼服は我が家の中だし風呂もはいらなければならない 仕方がないのでアルミ製のはしごを持ち出し、2階から入ろうと決意した 我が家(モンキチ部屋)は空けっぱなしのために、進入しようと試みた 「ん!?、ガチャガチャ・・?」 今日に限ってしかりと鍵がかかっている部屋の窓にへばりつくサル一匹! ダメじゃやん!、しかし待てよ、浴室と洗面所の窓は開いて居るはずだ ビンゴ!! 開いていた!やった〜〜〜 でも、上の写真のように目隠しされた窓を開け家に侵入した男のとった行動は皆さまに想像し頂きたい この時近所のオバサンが一言 「バールなんか持っているから警察に電話しようかと思ったよ!」 と、結婚式に間に合わせようとしている人間に捨てぜりふを残していった・・・・ |
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