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だいぶ暖かくなり過ごしやすい・・・ 今朝も3時半に目が覚めた、耳を澄ますと雨の音! 渓流釣り師としては非常に嬉しい音である 何故? そりゃ〜、雨の中釣ると大物をゲット出来る確率が上がるからだ・・・と思う 確信は無いし、魚と話をしたこともないのだが、魚も餌が沢山流れてくるのできっと 頑張って餌を追い、結果、警戒心の強い大きな魚もタマラズ喰うのでは?と思う 今日は頑張って【尺】を釣るぞ〜!なんて考えるのであるが コンビニでカップラーメンを買い、 川に移動しているウチにこりゃ〜デカいのが釣れるぞ!と思う気持ちが たぶん釣れるだろうになり・・・ ひょっとするとになり・・・ もしかすると釣れるかも?になり・・ 釣れればいいな〜に変化する 川に着く頃には今日も無理かな?までになってしまう腕の無さ! それでも自然に目が覚め、早起きをし家庭を省みず釣りに出掛けるのは何でだろ〜? 川で喰うカップラーメンの味を覚えてしまい、毎度、暗いうちから一人寂しく食べることに kousyu.net 生き甲斐を感じているのかも知れない でも、今日は友人の【祐ちゃん】と一緒に飯を食べた・・・ 仲間とすするラーメンの味も格別だな! よく考えりゃ〜、外で食べる飯はウマいぞ!などと言ってるウチが花かも・・・ カミさんに家を出て行け!と言われりゃ〜、毎日こんなのかも知れない ひょっとすると、現実に起きうることなので考えるのはこの位にしておこう。 さて、【祐ちゃん】とは飯を一緒に食べただけで別れた 同じ場所に入ろうものなら、「そりゃ〜俺が釣ろうとした魚だ!ちくしょ〜」と、なるので 源流にでも行かない限り、まず同じ場所では竿を出さない まあ、源流の場合熊にでも遭遇したら友人を置いて逃げる訳なので、欠かすことの出来ない大切なパートナーであることは言うまでもない・・・ 奴ならきっと熊ぐらいは撃退してくれる、餌にするのでないと言うことはは断っておこう 今日の笛吹の様子はバッチリだ! 水量も増え、笹濁りであり大物の予感が・・・・ まずは第一投目 ス〜ウ、ピクッ、ヒュッとあわせると元気なイワナが飛び出した その後、綺麗な渓魚をカメラに納める事も忘れるほどの快進撃!! ホントは小さいのばかりで写真を撮れないのであるが・・・ 2時間ほど釣り上がった時、上流に釣り人の姿を発見した 「コリャ〜あそこまで釣ったら今日は納竿にしようかな?」と考えながら釣り上がると 「ん!?」 ドコかで会ったような気がする・・・ あの野郎〜、俺の行く先を邪魔しやがって! お察しの通り【祐ちゃん】がコッソリと竿を出していたのだ それも、コッチを見ながら満面の笑みでいるのである←不気味な姿を想像して下さい 「ん!?」 あいつのタモの中に黒い陰を発見!それもかなり重そうだ! 「尺でも捕ったか?」 「でもな〜普通は魚籠に入れるだろうな〜」と思いながら 近づき、タモの中を見た 「ウヒャヒャヒャ〜、コリャすげ〜」 すやすや眠るカエル君 春が来たぞ〜〜!! 「サスガ〜【祐ちゃん】君は偉いぞ〜、大物じゃん」 デジカメを持っていない彼は、私のためにわざわざカエル君を持ってきてくれたのだ! 「このカエルHPに使ってくれ!」と言う言葉を残し彼は去っていった・・・ はて? 一体ヤツは何しに来たんだろ〜??? 山も春が来て、生き物も元気に活動し始めた事を確認できた一日であった カエルが出てきたって事は・・・・ そろそろ、ニョロニョロもいるな! と思いながら渓を後にした |
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