笛吹川は相変わらず減水です

平成16年4月24日(土) 晴 水温12℃ 笛吹川本流域


今日は朝4時半に起きた。

川に向かうのはチト早いので、コーヒーを飲みながらボケーとする。

暫くすると、お約束の便意を・・・・気分爽快!身も心も軽くなったとこで川に行くと思うであろうが、そうじゃない。

腹減った・・・出したら入れるのだ。

コンビニに立ち寄って何か食べ物でも調達すればよいのだが、面倒くさいので、大の男が朝から台所でゴソゴソする。
あったぞぉ〜、カップヌードル、定番中の定番だな。

そうこうしているウチに時間は5時を少し過ぎたので、愛車ボロシェに乗り込み川に向かう。
目指すは先日ボウズをくらった場所である。
  
※ここで皆様にお断り
先日と言っても釣行記は無いのであるが、管理人、一体どんな時に釣行記を更新ししているのだろうか?実はデジカメを持って行き、気が向いたときだけ更新しているのである。別に大物を釣らなくも更新するし、その逆もしかりで、この釣行記が全てで無いことだけは断っておこう。年回100回の釣行があり、ソレを全て載せるなんて事は出来ないし、それ程ネタが無いのが本音であるので、適当なものである。

笛吹川はいつものように減水であるが、今日はカモのお出迎えを承けた。
「お〜い、カモ!君たちも川に用事があるのは重々承知なんだけど、オジサンも釣りをしたいんだよ〜、少し場所をあけてくれんかな・・・・。」
と、心の中で呟くが、敵も然る者で、飛び立ったと思ったらポイントに降り先行していく。
魚が逃げるじゃあねえか!
バシャッ・・・ス〜イ、ス〜イ、気持ちよさそうに川面を移動するカモたちに先行されるのもしゃくに障るので、カモに向かって一振りしてみた。

彼らは次のポイントを目指し、去っていった。別の釣り人のアドバイザーとなるべく、最良のポイントを目指して!


さあ、先行者が居なくなったところで少し真剣に竿を振る。
餌はピンチョロとキジであるが、水量も少ないし今日はピンチョロに分があるのではないかと考え、しばらくは流していた。

「ヒュッ」と餌を掠め取るようなアタリが出たが、アワセきれない。
もう一回流す。
「クンッ」と餌を口に入れるのだが、「パッ」直ぐに吐き出してしまう。
悔しいので、アタリが出たところで竿を少し寝かし送り込むが、針には掛からない。
達人だったら、確実に釣るのであろうが似非釣り師なのだから無理なのである。

仕方がないので餌をキジに変更した。

「なんでぇ〜、キジの方が食いがいいじゃあねぇ〜か!」
釣りなんてものは、大概こんなものである。
餌を変えたとたんにガッチリとくわえ込み、同じ場所で何尾も釣れるのである。

入れ食いとまではいかないが、ポイントを移動するたびにタモに飛び込む綺麗なアマゴ!
良型こそ出ないが、十二分に楽しめた今日の釣りであった。

畑仕事もあるので10時まで笛吹のアマゴ達と遊んでもらい、竿を納めた。


明日は夕方、笛吹のとある場所に大物を求めて下流で竿を振ってみるかな?
次回に続く
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