釣り針をむすびつけて魚を釣るのに用いる糸で、現在はナイロンなどの合成繊維を用いたりカーボンを使用している
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釣り糸について
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糸は多種多様で対象魚や釣り場所によっても変化させなければなりません。使用する竿によっても糸選びは最重要となり、仕掛け全体のバランスも加味しながら選んでいます。私の場合は殆どの釣り場で細糸仕掛けですので0.15〜0.4までのラインを張りますが、6種類で20本くらい常備するようにしています。釣りに使う糸なんて安い!と渓流釣りを知らない方達は口を揃えて言うに違いありませんが、私の様な下手くそは地球ばかり釣るので仕掛けがいくらあっても足りません。結果、年間に数種類もの糸を購入していますのでもの凄い金額になっているに違いないのです。 |
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ナイロン糸
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近年では写真にあるバリバスのプロバージョンって糸を使っています。太さは0.2〜0.4号まで(細糸仕掛けのため)を使用していますが強くてしなやかで、その上、糸癖が少ないような気がします。この糸は水中に放置しても、数日間で溶けて無くなるので、糸切れでも安心です |
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カーボン糸
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強さはナイロンに比べて絶対ですが、糸癖がつき易くて少々扱い難い点があると思います。源流のような鋭利な石がある場合は傷になりフロロカーボンだと直ぐに切れてしまうことがありますので、現在は奔流での使用のみです。 |
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もんきち流仕掛け
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源流・渓流・奔流のすべてをこのような仕掛けで釣行していますが所によって糸や針やオモリを変えます。基本的にシンプルの仕掛けですが、余計なものをつけると渓流魚の警戒心を煽ってしまいますので出来るだけシンプルの仕掛けを心がけています。 |
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